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こだわり

NBRの亜麻仁油3つのこだわり

  • 原料
  • 製造方法
  • 鮮度

私たちの体を作っている細胞にとって欠かせない油。
野菜や魚などと同様に、鮮度が大切です。
新鮮な油をお届けしたいから、NBRの亜麻仁油はこだわっています。

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原料

ロシアの広大な大地でのびのびと栽培された、非遺伝子組み換え(GMO-FREE)、発芽率95%以上(自社調べ)の活きた亜麻仁を使用しています。厳しい日本の残留農薬検査を受けており、すべての検査項目で農薬未検出。
種を焙煎など熱を加えることなく搾ります。
一度搾った種にも油がまだまだ残っていますが、それ以上の搾油は行わず、上質な一番搾りの油(エクストラバージンオイル)のみを使用しています。

  • 残留農薬検査クリア
    (国内検査機関)

  • 非遺伝子組み換え
    (GMO-FREE)

  • 発芽率95%以上
    (自社調べ)

  • 一番搾り
    (エクストラバージンオイル)
    のみ使用

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製造方法

わたしたちは、熱に弱い亜麻仁の成分をそのまま引き出すことのできるコールドプレス(低温圧搾)製法で搾油をしています。
(※下部、『NBRの亜麻仁油の製造工程』を参照)

スーパーなどで売られている大量生産の油は、下図の『一般的な油の製造工程』のような方法で製造されています。
製品になるまでに、化学溶剤を大量に使用し、200℃近くまで温度が上がります。こういった工程の中で、本来の栄養価は失われ、
体に良くない油(トランス脂肪酸※)が発生することもあります。
また、熱をかけないコールドプレス製法で搾油しているものでも、抽出後に脱酸・脱色・脱ロウ・脱臭の精製を行っている場合があります。
この場合にも、本来の栄養価は失われてしまいます。

わたしたちは手間と時間をかけ、化学溶剤や熱を一切加えることなく、原料の成分を自然のままに新鮮な油のみを提供しています。

※トランス脂肪酸… 固形の油脂や液体の油の製造工程でできる場合があります。
加工技術である水素添加での化学反応や、脱臭工程で高温高圧を加えた際に発生する場合があり、
サラダ油、マーガリン、ショートニング、マヨネーズなどが代表的です。
牛や羊などの反すう動物の体内でも作られるため、乳製品や肉にも微量に含まれています。

NBRの亜麻仁油の製造工程(全て国内佐賀工場)
一般的な油の製造工程

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鮮度

他の植物性油(不飽和脂肪酸)に比べ、α-リノレン酸は熱や光に非常に弱く、酸化しやすい性質を持っています。
NBRの亜麻仁油は、コールドプレス(低温圧搾)、未精製の搾りたての鮮度を保つための工夫をしています。

  • たっぷり110g
    (空気に極力触れない工夫)
  • 遮光ボトル
    (光を遮断する工夫)
  • 使いきりサイズ
    (開封後の長期保存を避ける工夫)
  • 国内搾油
    (搾油後すぐのお届けへの工夫)
カラダに必要な油

私達の体は60兆個もの細胞でできています。
油はエネルギー源として、また細胞膜を形成する働きがあります。
細胞膜が正常に機能するために油はバランスよく、質の良いものを摂る必要があります。
トランス脂肪酸や酸化した油は体への悪影響が予想されるため、摂取を避ける必要があります。
自然のままの栄養素を含んだ質のよい油を効率よく摂りましょう!

トランス脂肪酸や酸化した油の影響といわれるもの

・細胞膜の働きを弱める ⇒免疫力の低下
・体内のコレステロールのバランスを崩す ⇒ガンや心臓病のリスクを高める
・脳の伝達神経機能を変形させる ⇒情緒不安定、集中障害

安心な油をとりましょう

NBRの亜麻仁油は、自社で輸入から製造まで一貫して行っており、
安全で、搾りたての成分そのままの新鮮な油です。
搾りたての油は香りがとてもよく、舌触りも軽やかで味にも甘み・旨みがあります。
搾りたての油の味わいをお楽しみください。

よい油を摂りましょう

参考文献
・山田豊文(2007)『病気がイヤなら「油」を変えなさい! ?危ない「トランス脂肪」だらけの食の改善法』河出書房新社.
・有限責任中間法人 日本アマニ協会『flax a health and nutrition primer -その健康と栄養に関する小冊子- 』